2025年度を迎えて
弊社の事業年度は6月末までと「あと3か月」あり、また新入社員を迎える訳でもないのですが、4月は長年「新年度のはじまり」としてきたこともあってか、やはり新しい気持ちになる気がします。(実際に国費事業では年度の切り替わりに合わせた様々な処理があり、関係する企業、大学などでも新年度に入りますので、当然なのかもしれませんが、)
この4月に合わせて、早稲田大学理工学術員総合研究所からは嘱託研究員の辞令をいただき、また国立大学法人福井大学からは非常勤講師(リサーチアドバイザー)の委嘱をいただきました。それぞれ国費委託事業にて連携をさせていただいている早稲田大学の川西先生、福井大学の谷先生が、私の活動がやりやすいようにとご配慮をいただき、前記の立場をご用意いただきました。(これにより大学の文献データベースが利用できるようになるなどのメリットがあります。)本当に有り難いことであり、心から感謝をしています。
弊社HPへの記事投稿も昨年10月依頼となりますが、それから今までも順調に業務は推進できています。
- フレキシブル導波管の開発に関連しては、連携研究者として参加をしている国費委託研究「Beyond 5G通信基盤を支えるミリ波~テラヘルツ波帯フレキシブル導波管基盤技術の研究開発」が、継続審査の結果、令和7~8年度の継続が決まりました。
将来の実用化に向けて、フレキシブル導波管の開発を適切に進めてきたことを認めて頂いた結果だと受け止めています。 - 同様に、この開発状況を3/28に電子情報通信学会にて報告しました。(前回の発表が2018年秋ですので、実に6年半ぶりの報告です。)
フレキシブル導波管の開発は、私が前職を辞する前2~3年ほどは残念ながら停滞していたと思えます。弊社を立ち上げて以来、国費委託研究を獲得し、またこの費用を使った研究開発を推進することで、技術が前に進み始めたことが実感できています。 - 光学薄膜関連では、OTFStudioソフトウェアの販売と光学薄膜研究会を通じた貢献とを進めています。
ソフトウェア販売もドイツOTF Studio GmbHのDr. Michael Trubetskov、Dr. Tatiana Amochkinaおよび有限会社ケイワンの鬼崎様にご支援をいただきながら進めることが出来ています。光学薄膜研究会には運営委員として参加をさせていただき、1月の宿泊研究会では初日の司会を務めさせていただきました。2月の見学会でも多くの勉強をさせていただくことができました。
なかなか時間的な余裕を得られずにHP更新もなかなかできずにいますが、皆様のお陰で充実した活動を進めることができています。
これからも世の中のために、技術の進展に貢献すべく、真摯に業務推進してまいります。
引き続きのご指導、ご助力をいただけますよう、お願い申し上げます。