第一決算期を終了し、7月から第二期に入りました。

この6月末で昨年2023年10月の創業時に設定した決算期末を迎え、7月から弊社としての第二期に入ることができました。
第一期は「事業目的の達成に向けた土台作り」と位置づけ、多くの種まきを行ってきました。その成果として、フレキシブル導波管技術に関連しては国費委託研究「Beyond 5G通信基盤を支えるミリ波~テラヘルツ波帯フレキシブル導波管基盤技術の研究開発」へ連携研究者として参画することを決めたほか、同技術に係るJIS標準化(詳細は現時点で非公開)の実現にも目途をつけました。フレキシブル導波管技術に関しては、これら活動を通じて、多くの企業様との関係が再構築できたことが、いちばんの成果なのだろうと思います。光学薄膜技術に関連しては、OTF Studioソフトウェアの販売代理店契約を締結したほか、光学薄膜研究会へ所属させていただくとともに、この関係からいくつかの講演を担当させていただくことができました。
第二期もまだまだ「土台作り」が中心にはなりますが、技術開発を通じた世の中への貢献をも併せて進めていこうと考えています。関係する皆様には引き続きのご指導、ご協力をいただきたく、お願い申し上げます。